合格者が教える「宅建で落ちる人の特徴」
今回のテーマ
- 宅建で落ちてしまう人の特徴
- 対策方法
宅建は約85%もの人が落ちてしまう難関資格です。
落ちる人の特徴を事前に知って
合格を勝ち取りましょう!
落ちる人の特徴①勉強時間を確保していない
宅建で落ちる人にありがちなのが、
勉強時間を確保していないことです。
宅建に挑戦する人たちは、仕事、家事や学校など、忙しい社会生活を
送りながら挑戦することになるため、
勉強時間を確保すること自体が難しい状況に陥りがちです。
その結果、ほぼノーガードで宅建に挑むことになり、
落ちてしまいます。
落ちる人の特徴②今年の知識が引き継がれると思い込んでいる
2回目以降の挑戦者にありがちなのが
去年勉強した知識が今年も引き継がれると思い込んでいる。
「これは大きな間違えです」
あなたは、一年前に覚えたことを今正確に説明することができますか?
私は「覚えた思い出」は説明できますが、
「覚えた内容」を正確に説明することはできません。
宅建もこれと一緒です。
「初めて取りかかる」気分が大切です。
落ちる人の特徴③問題が難解化しているのに気づかない
宅建は毎年少しずつ難しくなっている傾向があります。
問題が難しくなっている根拠の一つとして
- 大手の講師たちが公言している
- 資格の学校の講師でも間違える問題が出てきている
これだけ、難しくなっているため
過去問や予想問題がそこそこ解けたからと安心せず
きちんと内容を理解することが大切!
落ちる人の特徴④受験生のレベルが上がっているのに気付かない
宅建の受験生のレベルは上がってきています。
その根拠は
- 講師たちが公言している
- 予想合格ラインが上回る傾向がある
宅建は試験が終わってから合格発表まで2ヶ月近くあります。
また、上位15%ほどに絞って合格ラインを決定するため、
すぐに合格ラインがわかりません。
合格ライン発表までの間に資格の学校各社は予想合格点を公開します。
昔はこの合格点35点を下回ることが多かったのですが、
近年は上回ることが多いです。
そのため、昔より深い理解が必要をされています。
宅建に落ちないための方法
私は宅建に合格したときはとにかく基礎を理解しました。
宅建はいかに基礎問題を落とさないかが鍵になります。
では、どうすれば基礎問題を落とさないか。
経験を元に解説します。
講義で基礎をしっかり学ぶ
独学でも基礎を理解することは出来るのですが、
経験からするととても難しいです。
なぜなら、基礎学習はとても短調でつまらないからです。
それで私がおすすめなのが
通信講座を使うことです。
通信講座なら、講師が声で興味を持たせるように進めてくれるからです。
また、通学や空いた時間を有効に使うこともできます。
おすすめは難関資格試験の通信講座ならアガルートアカデミー です。
まとめ:使えるものは使うべき
いろいろ言いましたが結局のところ
宅建程度などと思わず、しっかり勉強をしましょう!
皆さんが合格することを祈っています!
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