あいのブログ

専門学生が宅建士・FP3級を取得したノウハウを提供していきます。

『合格者が語る』宅建士は独学できる!?メリット・デメリット

  • 宅建士の資格が欲しい
  • 独学で合格したい
  • 宅建士の資格を欲しいがどうしたらいいのかわからない

このような方に向けての内容です。

 

私は、令和4年の宅建士試験に独学で挑戦し

結果、合格した1人です。

独学はとても難しいですが、

決してムリではありません!

この記事は、これから宅建士を始める人にとって、

独学のメリット・デメリットがわかります!

 

宅建士は独学できる!

まず初めに、宅建士は独学できますが、

独学を選んだために落ちる人も多い資格です。

 

なぜなら、

宅建士は上位16%ほどが合格する試験で相対評価だからです。

相対評価とは、得点の高かった一定数を合格者とみなす評価方法です。

 

宅建に当てはめて説明すると、試験開始時点では合格点は決まっておらず、

試験が終わって全体の点数が集まった後に、合格点が決まります。

この時の、上位16%が合格者になります。

 

そしてこの試験は、資格の学校に通う人と競争をして、

上位16%に入らないとなりません。

ちょっと難しく感じますね。

しかし、私が独学で受かっているので

独学でも受かります。

 

宅建士を独学するメリット・デメリット

独学するのにメリットとデメリットを紹介します。

個人的には、デメリットの方が大切です。

 

宅建士を独学するメリット

  • 安い
  • 自分のペースでできる
  • 落ちてもそこまでダメージが大きくない

正直独学のメリットはリスクが高くないことがすべてです。

 

落ちても、独学は参考書、問題集等のお金約1万円から4万円で済みます。

これが何よりも心が軽くなります。予備校などだと10万かかるところもある。

あとは、自分のペースでできるため、精神的苦痛になりにくいです。

 

宅建士を独学するデメリット

 

独学のデメリットは、範囲が広くどこが重要かが掴みにくいことです。

どこを重点的にやれば良いのかわからず、

結局上辺だけの理解になってしまうことです。

 

独学以外の選択肢という手もある!

宅建には独学以外にも通信講座、通学講座もあります。

これについては、また今度紹介します。

 

宅建の独学に向いている人

独学に向いている人はこの通りです。

今回のまとめ

  • 安さ重視
  • 自分のペースで学習したい
  • お試しで学習したい
  • 時間がある人

宅建士は範囲が広く時間がかかるが独学でも合格できる。

時間がない、効率よく合格したい方は予備校などの選択肢もある。